高齢者向け製品検証事業のご案内(開発企業向け)

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執筆者:本田正浩(株式会社たからのやま・副社長兼COO)

◆単なる被検者ではなく、高齢者と「共同開発」しませんか?

 株式会社たからのやまでは、今後さらに拡大が見込まれる高齢者市場に製品を投入したい企業様向けに、ニーズ調査やユーザーテスト、製品の共同開発事業を行っています。フィードバックを活かすことにより、作り手側の想いとユーザー側の現実とのミスマッチを防止します。

 高齢者が気軽にITの相談に訪れる場「ITふれあいカフェ」を徳島県美波町と鹿児島県肝付町に開設し、ここにお越しの方を中心としてご協力いただいています。日々のコミュニケーションを図っているため、こうした調査の成功に必要な「ラポール」(実験者と被検者との信頼関係)が作りやすく、検証のために有償で集めたモニターとは異なり、リラックスした環境で素直な反応を得られることができます。

 これまで高齢者は、市場投入された多くの機器に対し、適応できるかできないかの一方的な受け手でした。我々は、グループワークやディスカッションを通じ高齢者の参画を促し、「共同開発」しているような製品づくりを推し進めています。

 また、全国に介護施設を持つ事業者とも連携し、様々な状態の高齢者に試してもらうことも可能です。スマートフォンのアプリから介護ロボットまで、1日のテストから長期レポートまで、あらゆるニーズにお応えします。

◆事例紹介

 株式会社ブリリアントサービス様が開発中の、ジェスチャーで動くメガネ型デバイス”mirama”(mirama Prototype2)を高齢者に使っていただきました。感覚器の拡張や補助の役割を持った機器は、お年寄りや病院患者にとってこそ最も必要とされるものです。

 市販直前の製品テストではなく、数年後の実用化目指した製品に対し、想定ユーザーの一つとして位置づけられる高齢者の声が反映されるかもしれません。

◆調査内容(例)

A 事前:ご依頼内容をお聞きした上で準備(必要に応じNDAを締結)
・対象者の抽出(人数・属性)
・タスクの設定(内容と時間など)
・ヒアリング項目の設定
・アウトプットの方法と時期
・お見積り

B 実施:弊社コーディネーターが中心となり実施(必要に応じ依頼される担当者様も同席)
・質問票の記入
・タスクの実行
・グループディスカッション・ワークショップなどの実施
・担当者による観察
・動画などによる記録

C 事後
・データの集計と分析
・結果の報告
※必要に応じてAからCのサイクルを回す

◆お問い合わせ

 個々のご依頼に対し完全にカスタマイズされた内容となるため、詳細はお問い合わせ下さい。

投稿日時:2014-11-06 10:08 AM

Permalink:https://www.takaranoyama.net/business/it-fureai-cafe/for-makers/